フィリピンのコーヒー農園を訪ねて visiting coffee fields
2018/01/12(Fri) | お店日記 | page top↑
コーヒーチェリー始まりは昨年のシサム工房さんでのお話会でした。フィリピンのルソン島北部山岳地帯で活動する環境NGOコーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)の反町真理子さんのお話でした。エスペーロ能勢で提供しているフィリピンコーヒーはここからやってきます。http://espero0osaka.blog118.fc2.com/blog-date-201706.html

反町さんがあまりに魅力的な方たっだことと、出雲のフェアトレードショップさんから「フィリピンへ一緒に行きませんか」とお誘いをうけたことで、私たち夫婦は二つ返事で行くことにしたのです。
ピッキング2
2日間のコーヒーワークショップに参加したのは、私たち2組の 夫婦の他にフィリピン国内で活動するNGOのメンバー、日本からのインターン、マニラから個人で参加した人もあり全員で15名ほどでした。

当然のことながら果肉をむく生まれて初めてのコーヒーの実の収穫です。収穫後は果肉を除去して脱穀して選別して乾かし て、豆を煎って粉砕してやっと飲むところまで到達します。一連の作業を体験しながら、コーヒー豆一粒でも粗末にできないと感じました。



脱穀
バギオよりもっと田舎に行ったここコロス地区は先住民族が多く、もともと自給自足経済でしたが、グローバル化 の波で現金収入が必要となり、高地の気候に合ったコーヒー栽培が盛んになってきました。コーヒーを植えるときは他の木を切ってしまうのではなく森林農法(アグロフォレストリー)といって樹木をコーヒーの木のシェイドツリーとして残します。シェイドツリーはコーヒーの木を守りつつ自らも果物を成らせるのです。


殻を飛ばす 訪問したコーヒー農家のお母さんフェリさんはこれまたグレイトな方でした。とっても働き者でコーヒーの作業はもちろん野菜などの有機農業にも熱心です。コンポスタも自分で工夫して手作りしてミミズや竹酢液を利用していました。CGNが取りまとめている100軒のコーヒー農家の中では一番良いコーヒーを作るということでした。




お昼は鶏を絞めていただきました。鶏は買ってきた時から気絶していましたので、解鶏料理できあがり体する過程を見たあとでも意外と平気でいただくことができました。塩だけの味付けと言われていましたが、あんな美味しいチキンスープは初めてです。



 
CGN集合写真(20180105)
もっと写真や話がありますので、20日(土)と21日(日)の13:30~15:30に報告会を行いたいと思っています。スライドを見ながら旅の報告を聞いてください。生豆を購入してきていますので、それを焙煎して粉砕して挽きたてのコーヒーを飲むワークショップもやりたいと思っています。興味がある方はどうぞお申込みください。参加費は500円です。

 















あけましておめでとうございます A Happy New Year 2018
2018/01/01(Mon) | お店日記 | page top↑
年賀状画像 セールのおしらせ

エスペーロ能勢は1月に開店1周年を迎えます。この1年間にみなさまからいただきました暖かい応援に心から感謝申し上げます。


そこで、この1年のご愛顧に感謝して1周年記念セールを行うことにしました。1月と2月の2か月間、食品と委託品を除く衣類・雑貨をすべて2割引きでご提供いたします。めったにセールを行わないエスペーロのフェアトレード商品をお得にお求めになれるチャンスです。ぜひこの機会をご利用ください。

とはいえ、1月と2月は冬季営業で営業日が限られています。1月は13,14,20,21,27,28日、2月3,4,10,11,12,17,18日の11:00~16:00ですので、よろしくお願いいたします。



イベントのおしらせ

1月初めに夫婦でフィリピンのコ新年五藤池ーヒー園を訪ねます。そこで1 月20日(土)と21日(日)はフィリピン報告会とコーヒーワークショップ(生豆を焙煎して挽いてマイコーヒーを淹れてみよう)を行います。(13:30~15:30)

定例となった屋根裏シアターは27日(土)と28日(日)13:30~15:30に『バレンタイン一揆』を上映します。acejapan.org/campaign/15th/


どちらも興味がある方はぜひ予定しておいてくださいね。詳細はまたお知らせします。

12月27日(水)雪の日 snowing in Nose
2017/12/27(Wed) | お店日記 | page top↑
20171227雪1きょうは定休日ですがいろいろと用事があって店に行きました。能勢はきのうからの寒さで雪が積もっていました。道路は乾いているのでだいじょうぶです。山々がキラキラと雪で輝いていました。裏庭も雪が積もっていて、メダカの水鉢は氷を浮かべていましたがメダカたちはどうしているのでしょ20171227雪2 うか。








パトロールカード



郵便受けにパトロールカードが入っていました。豊能警察の方が夜中でもパトロールをしてくださってありがたいことです。カードにはいつも「お元気ですか?」というようなひとことが添えられていて、きょうは「Merry  Christmas!」でした。なんだかふっとほおがゆるむ暖かいひとことです。




夕方近くに雑誌の取材を受けました。『CYCLE SPORTS』サイクルスポーツ というふだんはあまりご縁のない雑誌なのですが、なんでもサイクリストおすすめのカフェの一つとして紹介してくださるのだそうです。これもありがたいことです。定休日の寒い店内でしたが、いろいろ工夫して写真を撮ってくださいました。1月20日ごろ発売の号に載るそうです。楽しみです。

屋根裏シアター『ザ・トゥルー・コスト』 the loft theater
2017/12/26(Tue) | イベント | page top↑
屋根裏シアター20171224エスペーロ能勢での第4回屋根裏シアターは『ザ・トゥルー・コスト』(2015年アメリカ)でした。23日と24日の両日で19名もの方にご覧いただきましたので関心の高さがうかがえます。
ザ・トゥルー・コスト








英語の「コスト」には「費用、経費」の他に「犠牲、代償」の 意味があります。この映画は、私たちが毎日着ている服がアジアの国々で作られる中で、生産者たちが実際に払っている代償の現実を取材しています。

「安ければよい」とする先進国の消費者は、安い服が作られる過程で、生産者の過酷な労働や健康被害や低賃金による生活苦があることを、どれだけ知っているでしょうか。

映画を観たあとにはこたつを囲んでみんなで映画の感想を話し合いました。「まず知らなければ」「いつも買っているユニクロはどうなのかな?」「エシカルな生産工程が確認できるなら、少しぐらい高くてもそちらを買う」などなど。

エスペーロ能勢では来年も毎月定期的に映画会を開催する予定です。予告しておきますと、1月は27日(土)と28日(日)に『バレンタイン一揆』(2012年日本)を上映いたします。チョコレートが飛び交う2月14日を前にチョコレートの原料であるカカオ農場に思いをはせてみませんか。

12月23日(土)クリスマスのお客様 Christmas riders
2017/12/24(Sun) | お店日記 | page top↑
エスペーロ能勢にクリスマスのお客様がやってきてくださいました。12人のライダーズ。少し前にランチのご予約をいただいていて、当日待っていましたら、お昼前に到着されたみなさんを見てびっくり!サンタありトナカイありスノーマンあり。もう楽しくて嬉しくて一気にクリスマスモードになりました。ランチのあとくつろがれてまた一列で出発。道行くひとたちも楽しませてくれたことでしょう。エスペーロ能勢にクリスマスを運んでくださってありがとうございました!
12人のライダー(2)


12月17日(日)菊本照子さんを迎えて Matumaini Children's Home
2017/12/18(Mon) | イベント | page top↑
菊本さん1きょうはエスペーロ能勢にケニアから帰国中の菊本照子さんをお迎えしてマトマイニ・チルドレンズ・ホームのお話を聞くことができました。

ケニアでは国土の5%のスラムに人口の60%の人々が住んでいて、その多くは1日1ドル以下(貧困ライン)で暮らす貧困層であること。貧困は連鎖して貧しい親の子どもはなかなか貧困から抜けられない。学校へ行くこともままならない。

それでも「学校へ行くこと」が彼らの最大の希望であると言われます。子どもたちは学校が大好き。勉強できることがうれしい。

チルドレンズ・ホームで暮らすのは孤児やストリートチルドレンだった子どもたちですが、スライドで見た子どもたちの顔はキラキラと輝いていてかわいいです。勉強の機会を得るとぐんぐん成長する子どももいて、国内弁論大会で2位に輝いたシナイくんの話をする時の照本さんの表情は嬉しく誇らしく愛情あふれた母親の顔でした。

数あるエピソードの中で二つのトイレの話は興味深かったです。ひとつは国際NGOが作ったコンクリートのトイレ。最初のうちはよかったけれどもだれも使いっぱなしで掃除をしないので汚れて誰も使わなくなった。もう一つ以前からあるトイレはわずかの金額で有料にして青年たちが交代で掃除をする。だれもがきれいなトイレが使いたいから有料でもこちらを使う。そこではビジネスが成立しているわけです。お仕着せの援助ではなくビジネスとして自立していく方が残っていく例です。

かわいそうだから何かをしてあげるのではない。自分が子どもたちから元気をもらっている。ご苦労はたくさんあると思うのですが、とても楽しそうにお話される菊本さんです。
マトマイニ
寄付をもらうばかりでは自立できない。自分たちで何かを生み出す、というのでスラムのシングルマザーたちが作り始めたフェル トアニマルはエスペーロ能勢にも置いています。愛らしいだけでなくクオリティも高いクラフトです。きょうもゴリラとカメレオンがもらわれていきました。


30年間現地で子どもたちやシングルマザーとともに生きてこられた菊本さんは、草の根で平和を実践されている方と言えます。やはり私が尊敬するアフガニスタンの中村哲さんと同じだなと思いました。今日聞いた子どもたちのエピソードはどれも心打たれるものでした。さらにホームのことを知りたい方は菊本さんのブログをのぞいてみてください。https://ameblo.jp/scckenya/


菊本さん2 最後に参加者と一緒に写真を撮ってもらいました。決め言葉は「チーズ」ではなく「マトマイニー」でした(笑)スワヒリ語の「マトマイニ」はエスペラント語の「エスペーロ」と同じく「希望」という意味です。










12月16日(土)暖を取る工夫 how to keep warm in the old house
2017/12/16(Sat) | お店日記 | page top↑
こたつ雪見障子寒い能勢の寒い古民家でいかに暖かく過ごしていただくかを考えています。

夏は開け放している障子を今は閉めています。この障子は実は雪見障子でガラスの部分に障子がスライドして下げられるようになっています。外の風景が見られなくなるのと少し暗くなるのが残念ですが、障子を下ろすことで少しでも寒気を防ぐようにしています。


今月から入れているこたつは人気です。予約をいただくときに「こたつで~」と言われる方もあります。田舎のおばあちゃん家の居間にいる気分になれるそうです。


店を開くときに「どんな店?」と聞かれて「お家に遊びに来てもらうような感じの店」と答えていましたが、少しずつそんな雰囲 気になってきているのが嬉しいです。

準個室
地元の方々のご利用も増えてきました。昨日は地元の俳句グループさんが句会にご利用くださいました。大テーブルのスペースも襖を閉めてついたてを立てれば個室のような感じになります。また襖を閉めることで暖気が拡散しないことも発見しました。


このあと忘年会や新年会のご利用もご予約いただいています。特別なメニューはありませんが、ゆっくりとお過ごしいただけると思います。1,2月は土曜日日曜日だけの営業になりますが、グループでご利用の場合はご相談ください。





12月9日(土)本格的な冬 winter season
2017/12/09(Sat) | お店日記 | page top↑
20171209雪の朝本格的な冬になってきました。今朝、箕面の自宅から能勢に向かう道から見える山々はすっかり雪景色でした。寒いけれども、きれいです。






今年は秋にカメムシがとても多かったので、根拠のほどはわかりませんが、冬が寒いと言われています。
薪ストーブ
こたつ
エスペーロ能勢は薪ストーブに加えて昨日こたつが入りました。いちばん最初に こたつをご利用くださったのは地元のママと来年小学校へ入学の息子さん。こたつで仲良くケーキ セットを楽しまれました。










マトマイニ・チルドレンズ・ホームのちらし
来週の日曜日はこの部屋で「世界のおはなしを聞こう@エスペーロ能勢」を開催し ます。ケニアで長年孤児院を運営してこられた菊本照子さんにお話を伺います。こたつを囲んで、お茶を飲みながら、遠い国のお話を聞きませんか。きょうさっそく大阪大院生さんから参加申し込みをいただきました。まだまだ受け付けていますよ。










菊本照子さんお話会(12月17日) Matumaini Children's Home
2017/12/09(Sat) | イベント | page top↑

来週の日曜日、ケニアからのお客様をお迎えします。エスペーロ能勢のこたつで暖まりながら遠い国のお話を聴きませんか。

マトマイニ・チルドレンズ・ホームのちらし
第4回屋根裏シアター(12月23日&24日)『ザ・トゥルー・コスト』
2017/12/04(Mon) | イベント | page top↑
12月屋根裏シアター
12月の屋根裏シアターはフェアトレードショップの1年を締めくくるにふさわしい映画を選びました。『ザ・トゥルー・コスト』です。2015年アメリカ映画。私たちが着る服はどこで誰がどのようにして作っているのだろうか。町には安すぎる服も出回っているが、誰かの犠牲の上に作られてはいないだろうか。そういうことを考えるきっかけになるとよいと思います。今回は「あしたのくらしとよなか種まきシアター」さんとのコラボ企画です、23日と24日の2日行いますのでご都合がよい方にご参加ください。上映後お茶を飲みながら感想などを語り合う場ができたら嬉しいです。お申し込みをお待ちしております。
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